ささくれ*

心がささくれる。
湧いてくる感情全てが捻くれている。

心が煙にまかれたような、言い表す事が出来ない感情。
「こんな自分は嫌だ。」
と思っても軌道修正できない。

昨日は、そんな1日だった。
朝からずっと曇り続けてた、わたしの心。

夜。お皿が1枚割れた。
落とした訳でもぶつけた訳でもないのに、突然割れた。
お料理を装った瞬間。「パリン。。」
側に居た娘も気付かないくらい小さな小さな音だった。

あー。わたしの心が、そうさてしまったんだな。
このささくれが、お皿まで割ってしまったんだな。

鎮めよう。
鎮まろう。
そう思って、膨らみ始めた月を見ながら眠りに就いた。

今朝はもう大丈夫。
あの気持ち。なんだったんだろう・・・。
自分の事なのに分からない。
歳だけは立派に重ねてるのに、まだまだ未熟者だなー。



超超独り言。
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